簡単にラミネート出来ないかなとお困りの方いらっしゃいませんかー!
100均で「セルフラミネート」という、誰でも簡単にラミネート加工をすることが出来る商品を見つけてきました!
ラミネートの機械って欲しいと思っても、数をたくさん作ったりするとか予定がないとなかなか購入までいかなかったりすると思うのですが(というか私がそうです)、これなら誰でも簡単すぐにラミネートをすることができます。
専用機械がいらない「セルフラミネート」

今回は私はキャンドゥで「セルフラミネート」を購入してきました。
こちらの商品は、ラミネートするのに必要な専用の機械を使わずに、自分(セルフ)でラミネート出来るものになっているようです。
ラミネートするときの感覚はスマホなどの液晶に貼るときのシールが近いかなと思います。片面のシートを剥がして空気が入らないようにペタッと挟み込んでいくだけで、簡単にラミネートすることが出来る大変便利な代物です。
貼った後は機械でラミネートをしたかのような、しっかりとした吸着性がありますので、簡単にはがれるなんてことはなさそうです。
セルフラミネートを購入したお店
セルフラミネートは「セリア」や「キャンドゥ」、「ダイソー」などの100均で買うことが出来ました。
今回私が使用しているのはキャンドゥで買ったものですが、同じものがセリアでも売っていました。またセリアには同じシリーズで写真L版サイズのものも置いてありました。
ダイソーにもセルフラミネートは売っていますが、キャンドゥやセリアとは違うシリーズです。またダイソーのほうはサイズはたくさんありますが、強度は高くはなさそうな感じを受けました。
セルフラミネートを使って栞を作ってみた
使い心地をしるため、このセルフラミネートを使って工作をしてみることにしました。
今回は今めっちゃハマっている某ゲームのイカちゃん栞を作ってみました。
材料はすべて100均で準備
今回栞を作るにあたって使用するものは、全て100均(キャンドゥ)で揃えました。
作るのに次のものを用意しました。
・セルフラミネート
・厚紙
・折り紙
・穴あけパンチ(一穴用)
・細めのリボン
・はさみ
・のり
・型取り用にメモ帳
その他、栞に挟みたいなというものがあれば適当に準備します。
ただしセルフラミネートは、金属や布など厚みのあるものはラミネート出来ないため、紙じゃないものを挟む場合はあまり厚みがないものを用意したほうがいいですね。
1.挟みたいイラストの下書きを描く

セルフラミネートの中に収まる程度の大きさで好きなイラストを描きます。ラミネート本体の大きさは「98×65mm」なので、それに収まる大きさならオッケーです。
私は下書きする紙は適当にA6のメモ帳を使いました。だいたいA6サイズの半分ぐらいで描くと丁度良かったですね。
描いた下書きはハサミで切り取っておきます。
2.下書きを使って厚紙を型取る

上で切り取った下書きを元にして、好きな色の厚紙を切り抜きました。そのままだと寂しいので、目を付けたり模様をつけたりしています。
丸い模様については、折り紙を穴あけパンチで開けてのりで貼っています。
穴あけパンチ、模様をつけたりするのにものすごく役立ちますね。
3.セルフラミネートに挟む

3で作った厚紙を、シールがついてない側に裏向きに置いて、ラミネートについている粘着シートをゆっくり剥がします。
剥がしたほうを空気が入らないように気を付けながら、ゆっくりと挟み込んでいきます。この作業が一番慎重になりますね。
4.穴をあけてリボンをつけて完成

挟み終わったら、上のほうを穴あけパンチで穴をあけ、好きな色のリボンなどを通して結びます。
今回は栞を作る予定だったので穴をあけてリボンを付けましたが、穴を開けないでそのままで使ってもカードみたいでいい感じでした。
普通の栞よりはちょっと大きめですが、背景が透明で本に挟むととてもいい感じです。
セルフラミネートについてまとめ
今回購入した「セルフラミネート」はラミネートするための機械がいらないため、小さいお子様でも安全に扱うことができるため、工作などにも向いていてとてもよかったです。
今回は工作用に使いましたが、診察券などの紙のカードを汚さないためにラミネートしたりするのにとても便利だと思います。
普通のラミネートと変わらない頑丈さなので、100均だからといって心配はありません。
何より1つに5枚入っていて108円となっているので、価格的にとてもお値打ちです。(写真L版は3枚入っています。)
手軽にラミネートしたい人は100均のセルフラミネートはおすすめです。気になった方は、お近くの100均を覗いてみてください。